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解体お役立ち情報 2022.04.21

解体工事をお考えの方へ!電気の撤去についてご説明します!

 

解体工事を考えているけど、電気はどのように撤去したら良いのかな

 
 

電気の引き込み線の撤去を行う時期はいつが良いのかな

 

このようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。

この記事では、電気撤去の概要と引き込み線の撤去依頼の時期に関する注意点
解体工事時の電気代は誰が支払うか、この3点について解説していきますので、
名古屋市周辺で解体工事をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

電気の撤去の概要について

まず、電気の撤去の概要について説明いたします。

解体工事前には、電気の引き込み線の撤去を行う必要があります
こちらは、電気の停止だけを行うのではなく、電気に関係する全ての物を撤去する必要があります。
撤去が必要な物の例として、電気設備や電気配線などが挙げられます。

電気を撤去する際には、契約している電力会社に電話をしていただく必要がございます。

実際の電気の撤去では、次の3つの作業が行われます。

  • 電力の使用を止めること
  • 電気メーターを取り外すこと
  • 電気の引き込み線を撤去すること

それぞれについて詳しく説明していきます。

電力を止める

1つ目は、電力を止めることです。
解体工事の時には、事故を防ぐために、電気が通っていないようにしなければなりません。
電力会社に連絡して、使用停止手続きを行ってください。

電気メーターの取り外し

2つ目は、電気メーターの取り外しです。
さらに大切なこととして、電気メーターの取り外しが挙げられます。
アンペアブレーカーなども取り外しが必要となるので、注意しましょう。
電気メーターの取り外しは無料です。

電気の引き込み線の撤去

3つ目は、電気の引き込み線の撤去です。
解体工事の際には引き込み線まで、取り外してもらいましょう。(無料で行っていただくことができます)

以上が3つの作業についてでした。

point

電気の撤去を依頼する時には、以下のことに気をつけましょう。
・連絡時に、解体工事をする旨を事前に共有しておく
・電力会社への伝達事項をあらかじめ準備しておく

 

電力会社には、解体工事をするということをきちんと共有しておく必要があります。
電気の停止は、基本的に電気の停止作業のみになりますので、
電気の引き込み線を撤去してほしいという旨の共有を忘れないようにしましょう。

また、電力会社には以下のことを伝えましょう。

  • 解体工事の日付
  • 契約者の名前
  • 連絡者の名前
  • 連絡先
  • 住所
  • お客様番号
  • 電気メーター番号

これらを準備しておくことで、滞りなく、電気の撤去についての案内をしてもらえます。
急に聞かれてもわからない情報もあるかと思いますので、 前もって用意していただくことをおすすめいたします

電気撤去時期の気をつけるポイントとは

ここからは、電気撤去時期の気をつけるポイントについてご説明します。
電気の撤去に関しては、
申し込みをしてからすぐに取り外しを行ってくれるわけではありません。
撤去の依頼が多い繁忙期には、2週間ほど先にしか予約が取れない場合もあります。

また、注意点をまとめたものは以下の通りです。

1つ目の注意点は、先ほどもお伝えしたとおり、早めに撤去することです。
期間に余裕を持って、行っていただくことをおすすめします。

2つ目の注意点は、電気の撤去を早くしすぎないことです。
解体予定の建物に住み続ける場合、電気を撤去した後の生活に支障をきたすことがあるので、日程調節をうまく行いましょう。

適切な時期に取り外しすることが非常に重要になりますので、
早すぎず、遅すぎず、余裕をもって依頼を行うようにしましょう。

解体工事中の電気の費用は誰が払うのか

ここからは、解体工事中の電気代は誰が払うのかについて詳しくご説明いたします。

工事の時に電気を使うこともあると思いますが、その際には仮設電気を設置し、そこから電気を引いて対応を行います。
それでは、その際の電気代を払うのは、誰なのでしょうか。

結論としては、施主が負担することになってますが、この負担対象者は非常に曖昧といわれております。
なぜなら、契約時に提示される工事費に経費として電気代も含まれていると考えられるからです。

ただ、解体工事の業者によっては値引き交渉をすると、この経費分を引いた費用で工事を行ってくれる可能性もあります。
施主が値引き交渉をしなくても、工事の利益率によって、解体工事の業者が自ら値引きした金額で提示することもあるでしょう。

このような場合は、電気代の負担者は施工者になります。
以上のように、電気代の負担者は非常に曖昧であり、基本的には施主が負担するということになります。

そのため、気になる方は契約する前に業者に電気の代金をどちらが払うのかを確認しておきましょう。

以上が、電気代を誰が負担するかについてでした。

まとめ

今回は、電気の撤去の概要・時期の注意点電気代は誰が支払うかの3点に関して説明いたしました。
解体工事時の、電気の処理に関して理解は深まりましたでしょうか。

当社は名古屋市周辺で解体工事を行っておりますので、
ご不明な点や気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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