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解体お役立ち情報 2022.06.21

家の解体はどのように行われる?解体の手続きや準備の流れをご紹介!

解体工事をしたいけれども、何から手を付けたら良いか分からないという方はいませんか。
そこで、この記事では「解体業者決定までの手続き」、「解体工事の準備の流れ」について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□解体業者決定までの手続きについて

解体業者決定までの手続きを、4つの工程に分けて紹介いたします。

1つ目は、解体業者探しです。
近所の解体業者や評判の良さそうな解体業者をインターネットで探してみましょう。

お知り合いの方で解体工事をされた方がいれば、解体業者を紹介してもらうのも良いと思います。

解体費用の相場を知るためにも、最低2社、できれば3社以上の相見積もりを取ることをおすすめいたします。

2つ目は、現地調査です。
現地調査では建物の状態・立地・近隣の状況などから実際に工事を行うことをイメージし、ヒアリング・調査が行われます。

解体をする建物の状況を建物の外側と内側から詳しく確認するので、概算見積もりよりも正確な解体費用を出してもらうことができます。
現地調査をすることで、後に発注した費用と実際にかかった費用が違うというトラブルを防げます。

3つ目は、見積書の確認です。
ここでは、現場調査で出された見積もりの確認をします。
もし相見積もりを取っていれば、どんな作業にいくらかかるのかを見比べることができます。

解体工事や見積もりに不明な点がある場合、この段階で必ず確認しておきましょう。

4つ目は、解体業者の決定です。
見積もりの最終確認が済んだら、解体業者を決めます。

見積もりだけでなく契約書に書いてある特記事項にもよく目を通し、よくわからないところは契約書にサインする前に確認するようにしましょう。

□解体工事の準備の流れを紹介!

解体工事を思い立ったときにすべき解体工事の準備の流れは、主に4つの手順に分けられます。
それぞれ詳しく紹介していきます。

1つ目の手順は、解体業者への見積もり依頼です。
解体工事が実際に始まるまでにやらなければならないことが意外と多かったり、その1つ1つが時間がかかったりすることがあります。

スケジュールに余裕をもって手配できると、急な変更にも対応できます。

2つ目の手順は、家の中の整理です。
解体工事をするときに、家の中に不用品があると解体工事費用とは別に処分費用がかかってしまいます。

解体工事にかかる費用をなるべく抑えたい方は、建物の中に何もない状態にすることが理想です。

なお、整理をしているときにいらない物が出てきた場合、次のような処分方法があります。
・ネットオークションに出品する
・フリマアプリで売却する
・クリーンセンター、自治体の回収業者、民間の不用品回収業者に引き取ってもらう

注意点としては、引き取ってもらう場合に粗大ゴミや家電製品などの大型のものはお金がかかることがあります。
そのため、自分の引き取ってもらいたいものが、どのようにしたら捨てられるのかをきちんと調べることをお勧めします。

3つ目の手順は、ガスや電気の解約手続きです。
賃貸を解約するときの、ガスや電気の解約手続きを忘れる方よりも、解体工事のときに解約手続きを忘れる方が多いです。
これらの解約手続きには、立ち合いが必要な場合もあるので、できるだけ早めに行うようにしてください。

ただし、水道だけは解約をしないでください。
なぜなら、解体業者と契約をした際に指示されるのですが、一般的に解体作業に水が必要になります。
そのため、水道だけはガスや電気と違い、解体工事後に解約をすることが多いです。

4つ目の手順は、浄化槽の汲み取り依頼です。
浄化槽の汲み取り依頼をしなければならないということを、知らない方は多いのではないでしょうか。
これは浄化槽を使用している家に限りますが、浄化槽を汲み取らずに解体工事を始めると、解体工事がスムーズに進みません。
そのため、解体工事が始まる前に専門業者に浄化槽の汲み取りを依頼するようにしてください。

□解体で重視されるポイントとは?

解体するときに重視されるポイントについて、3つほど紹介していきます。

1つ目は、敷地の広さです。
解体する費用は「作業の時間」「人件費」によって変わります。
そしてこれらは、敷地の広さが関係します。

例えば、敷地が狭い場合は、敷地内に解体工事をするための車が駐車できずに、別途で料金が発生することがあります。
駐車スペースが確保できない場合には、コインパーキング代が発生する可能性があることを頭に入れておきましょう。

2つ目は、敷地の周囲の広さです。
解体工事をする際に、周りの家と距離が近い場合は、通常の解体作業よりも慎重に行う必要があります。
また、解体する家への道が狭い場合は、大型車両が通れないことがあるので、工期が変わることもあります。

3つ目は、家の大きさです。
解体工事で解体する家のサイズが大きければ、その分費用や工期は増えます。

□まとめ

この記事では、家の解体工事や解体の手続きについて紹介しました。
解体工事をするとなると、まとめて色々な契約や解約をすることになるので、自分で何が終わっていて、何がまだ終わっていないのかを把握することが大切です。
また、名古屋市周辺で解体業者をお探しの方は、お気軽に弊社までご相談ください。

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