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解体お役立ち情報 2022.02.01

家の解体時に売れるものはどう処分したら良い?解説します!

 

家の解体を検討している

 
 

不用品の中で売れるものはどのように処分したらいいのだろう

 

このようにお考えの方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、家の解体時に売れるものはどのように処分したらいいのかを解説いたします。

家の解体時に不用品を処分した方がいい理由

家の解体をする際、不要になって廃棄するものは「産業廃棄物」と呼ばれます。
例えば、建物を壊したときに発生する廃材や、窓などを壊したときに発生するガラスなどが該当します。

産業廃棄物は、私たちが普段生活する中で出す「一般廃棄物」と比べて、処分費用が高いです。
事前に自分で処理できるものまで業者に任せてしまうと、全て産業廃棄物として処理されるので、
処分費用が大幅にあがってしまうことになります。

そのため、自分で処分できるものは、なるべく自分で処分しておいた方がいいです。
不用品の中でも処分費用が高額になってしまうものの代表例として、以下の3つが挙げられます。

  • 紙や布製品
  • カーペット
  • 台所の調味料

紙や布製品

紙や布製品は家庭用の資源ごみとして回収してもらえます。
紙や布製品の処分を業者の方に依頼すると、
もともと費用がかからないものを産業廃棄物として処理されてしまうので、
トータルの処分費用はかなり高額になってしまいます。

資源ごみは、あらかじめ回収スケジュールを確認しておいて、資源回収日に出しておきましょう。

カーペット

カーペットは、処分するときに高額の費用が請求されるものの代表例です。
特に電気を使用するカーペットは、想像以上の費用がかかってしまうことがあります。

一見すると一枚の布を処分するだけのように思えますが、産業廃棄物として処理するためには、
ごみの種類ごとにしっかり分別しなければいけないのです。
そのため電気カーペットの場合、布の部分、電熱線の部分、機械の部分と細かく分けなければいけません。

手間と時間がかかり、その分の人件費がかかってしまうので、
産業廃棄物として処理するには高額の費用がかかるのです。

自分自身であらかじめ処分しておくことをオススメいたします。

調味料

さらに想定外に費用がかかってしまうのが、台所の調味料です。
業者の方からすると、最も分別しにくく、時間がかかってしまうものです。

中身は可燃ごみで捨てるだけかもしれませんが、
容器がガラスだったりプラスチックだったり缶だったりと種類がたくさんあります。
解体工事が始まる前に処分する方も多くいらっしゃると思います。
しかし、事前に処分するのを忘れてしまうと、思わぬ費用がかかってしまう場合がありますので気をつけましょう。

家の解体時に売れるものの処分方法と手順

家の解体時に売れそうなものがある場合は、以下の方法で処分をするといいでしょう。

  • リサイクルショップ
  • ネットオークションやフリマアプリ
  • 粗大ごみ回収
  • 不用品回収業者
  • 引っ越し会社の引き取りサービス

リサイクルショップ

買ってからあまり時間がたっていないものや、見た目の綺麗さも失われていない家財道具は、
リサイクルショップで買取をしてもらうといいでしょう。
処分費用を抑えるだけでなく、思わぬ収入を得られる場合もあります。

処分するものの種類によっては、店頭まで運ぶことが大変な場合もあるでしょう。
そういった場合は、出張買取サービスをしているリサイクルショップに依頼することをおすすめします。
自宅にいながら不用品の査定をしてもらえて、そのまま引き取ってもらえます。

ネットオークションやフリマアプリ

希少価値が高いものや、マニアに人気があるものは、
ネットオークションフリマアプリを利用するといいでしょう。
リサイクルショップよりも高い値段が付くものもあるので、苦労して手に入れたものを手放す際におすすめです。

しかし、 購入者とのやり取りや商品の梱包・発送を自分で全て手配しなければいけないため手間がかかります。

粗大ごみ回収

売れそうにないものを処分する場合で、解体工事の日まで余裕がある方は、
自治体の粗大ごみ回収を利用すると良いでしょう。
処分したいものの大きさによってかかる費用は異なります。

大きな家具でも処分できる点がメリットですが、自分で回収場所まで運ばなければいけないので注意しましょう。

不用品回収会社

解体する家の持ち主が亡くなっている場合には、家の中に残っているものすべてを処分する場合もあるでしょう。
そういった場合、不用品回収会社に依頼することもできます。

費用は会社ごとに異なるので、ホームページで確認したり、事前に見積もりを依頼しておきましょう。

引っ越し会社の引き取りサービス

家を解体して別の家に引っ越しをする方は、
不用品を引き取りサービスをしている引っ越し会社を利用する手段もあります。

全ての会社が行っているわけではないので、あらかじめ確認しておく必要があります。

家を解体する際の片づけの手順

築年数がかなり経っている家の場合、骨董品などの価値が高いものがないか探してみましょう。
骨董品がある場合は、アンティークショップ骨董品買取業者など、専門の業者に依頼することをおすすめします。

次に売れそうなものがある場合、リサイクルショップに持ち込んだり、
フリマアプリやネットオークションなどで売りに出しましょう。

売れそうなものがなくなったら、残りのものをごみに出す準備をしましょう。
ここで大事なのはあらかじめ片付けの期限を決めておくことです。
自分で処分できそうなものを全て処分したら、解体工事を依頼して家の解体が始まります。

まとめ

今回は、家の解体時に売れるものはどのように処分したらいいか解説しました。

 

解体工事を考えているけど、自分では処分しきれないほど荷物がある

 

 

以前お店で使っていた機械をどうやって処分したらいいかわからない

 

という方はぜひ青木工業にお問い合わせください。
お問い合わせの際に「処分を依頼したい荷物がある」ことを伝えていただくと、ご依頼がスムーズにできます。

また、名古屋市周辺で家の解体工事を検討している方は、ぜひ弊社にお任せください。
弊社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。

 

お問い合わせ お待ちしております!

 

 

 

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