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解体お役立ち情報 2022.10.14

家の解体をする時に家の中のゴミはどうしたら良い?解説します!

 

親の家を相続したけど、家の中に荷物がたくさんある…

 
 

家の中のごみはいつまでに片付けておけばいいのかな?

 

このような不安を持つ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、家の解体をする時に家の中のゴミはどうしたら良いかを解説いたします。

解体前のゴミの処分方法について解説します!

家の解体をする前、発生するごみの処分は基本的に自分で行います
引っ越しをするときと同様に、不要だと思ったものは随時処分していくことが大切です。
また、今は使わないけれど将来的に使う可能性がある物もありますよね。
そういったものは、トランクルームに保管しておいたり、
新しい住まいに移動できるようまとめておいたりしておくと良いでしょう。

ごみを処分する際、通常のごみはごみの回収に合わせて処分に出しましょう。
粗大ごみとして回収してもらう場合は、 自治体に連絡を入れて回収してもらいましょう。
自治体によって回収にかかる費用は異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

自分で処理する時間がない場合や手間がかかって大変な場合は、処分を業者へ依頼することもできます。
必要なものと不要なものの分別だけしておけば、あとは業者へ全て任せることができるので、
重いものを運ぶ手間もかかりません。

かかる費用によって、業者に頼むか自分で処分するかを決めたいという方もいらっしゃるでしょう。
まずは、依頼を考えている業者にごみの処分の見積りを取ったうえで、
どのくらいの費用がかかるか確認しましょう。

家の解体時に発生するごみの種類について解説します!

発生するごみは、「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に分類されます。

一般廃棄物

一般廃棄物とは、日常生活を送る中で発生するごみのことです。
厳密には、「産業廃棄物処理法」で規定されている、 産業廃棄物以外のものを指します。
日常的に出している、燃えるゴミや燃えないゴミ、ペットボトルなどのごみが該当します。
基本的に無料で回収してもらえるので、できるだけ一般廃棄物として処分できると良いでしょう。

産業廃棄物

産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生した廃棄物のことです。
「産業廃棄物処理法」によって、20種類が産業廃棄物として法律で定められています。
この法律は再資源化とリサイクルを目的に定められたもので、適切に処理することが求められています。

家の解体工事は業者が行う「事業活動」なので、 解体工事で発生するごみは産業廃棄物に該当します
産業廃棄物の種類には、金属くずや廃プラスチック類、ガラスくずなど、
家を解体する際に発生することの多いものが多数含まれています。

産業廃棄物を収集・運搬する際には、都道府県から許可を得る必要があります。
解体業者は、これらのごみを分別して処分場へ持っていく必要があります。
分別後、専用の処理場でごみを処分しているため、産業廃棄物の処分費用は一般廃棄物と比べて高くなっています。
そのため、全てのごみ処分を解体業者に任せてしまうと、予想以上に費用がかかってしまう可能性があります。

不用品を処分するときの注意点について解説します!














粗大ごみの回収には申請が必要

家の解体をする際には、家電などを買取してもらう選択肢もあるでしょう。
しかし、使い古した家電は買取してもらえないこともあるので、
粗大ごみとして処分しようと検討している方も多くいらっしゃるでしょう。

粗大ごみを処分する際は一般ごみと比較して多くの費用がかかるだけでなく、
特定の日にごみ置き場に置くだけでは回収してもらえないことに注意しましょう。
粗大ごみの回収を希望する場合には、電話やインターネットで粗大ごみの回収を申し込みましょう
申し込みが完了したら、指定された金額のごみ処理券を購入し、
必要事項を記入した後に不用品に貼り付けましょう。
指定された時間までに集積場などに出して回収してもらいましょう。

一般ごみと違い、 粗大ごみは好きなタイミングで回収してもらえないので、
解体工事が始まる日までに余裕をもって早めに回収を申し込みましょう。
自治体によって粗大ごみの処分費用や処分方法は異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

時期や種類によっては回収してもらえないことも

先述の通り、自治体の回収は時間がかかります
家を解体する直前に回収を依頼すると、間に合わなくなってしまうことがあります。
解体工事の着工日までに回収してもらえない事態を防ぐために 早めに申し込みましょう

業者や自治体に処分・回収を依頼する場合は、処分費用にも注意しましょう。
処分費用が高くなってしまったり、場合によっては処分してもらえなかったりする可能性もあります。

まとめ

今回は、家の解体をする時に家の中のゴミはどうしたら良いかを解説しました。

家の中のものを全て片付ける、となると
普段捨てることのないものを処分する必要が出てきて、
どのように捨てればよいか困ってしまうものが出てくると思います。
いざというときに全て自分で対応するのか、業者さんに依頼するのか、という
選択肢があることを知っておくことはとても大事なことだと思います。

土地の売却・返却で家の解体を検討している方は、ぜひ当社にお任せください

 

解体工事を検討しているけれど、片付けの目処が立たない…

 

という方も、ご相談していただければ当社の解体のプロが全力で皆様をサポートいたします。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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